styrofoam plates, cafeteria tables

高校の時、Forbidden Love EPという音源を聴いたのが最初だった。
ひしひしと伝わってくる音。

それ以来、彼らの作品はずっと聴いてきた。

インターネットでライブ映像を見たときは、
これを生で見たら、きっとものすごいだろうと思った。

それ以来、一番ライブが見たいバンドの一つだった。
シアトルにライブを見に行こうかと思ったこともあるぐらいに。

death cab for cutieの、待ちに待った初来日。

ライブを見て、やっと本当のデスキャブがわかった気がした。
聴いている間ずっと、色々な記憶や、感情や、景色がかけめぐった。

今、彼らの昔の音源を聴くと、以前よりももっと生々しく響く。
本物を見られて、本当によかった。

黄色い葉

急に涼しくなった。
図書館の外で風に揺れる木々は、わずかに黄色い葉をつけはじめている。

このまま秋になるのだろうか。

今、大学図書館の、パソコンの前。
すでに卒論テーマを決めなくてはいけない時期だ。

4年間は短い。
まあ、長いか短いかは時間の長さではなく、その時間で何をするか、で決まることかもしれないが。

明日のライブも、濃い時間にしたい。

遠き地での演奏

名古屋、大阪、京都と、"SILENT RUNNING"のアウェー3公演が終了。
振り返ればあっという間で、音楽にあふれた充実の3日間だった。

3日。
朝、渋谷を出発して東名を走り、名古屋へ。
昼前に到着、ガストで味噌カツを食べ(笑)、会場入り。
APOLLO THEATERにてライブ。
打ち上げでは、名古屋名物、手羽先&味噌串カツを食す。
そして夜は、ドラえもんベッドのあるホテル長楽へ。

4日。
大阪へ移動。
梅田のタワーレコードに立ち寄った後、高架下にある会場に到着。
2nd LINEにてライブ。
終了後は、京都へ直行。

5日。
京都に住む友人と会い、京大西部講堂を案内してもらう(今回唯一の観光)。
その後、住宅街に佇む、風情あふれる会場へ。
磔磔にてライブ。
そして日付が変わる少し前に走り始めた車は、翌日の早朝、渋谷駅前へ帰還した。

演奏しながら、アンケートに書かれた沢山の感想を読みながら、
違った土地で、そこに住む人、そこまで足を運んできてくれた人の前で演奏できるのは、幸せなことだと強く思った。

一緒にまわってもらったCONDOR44、PLATON、各地のゲストバンドのライブを観て、学ぶことも多くあった。

観に来てくださった方々、出演されたバンドの皆さん、スタッフならびに関係者の皆さん、
どうもありがとうございました。

もっともっと、がんばらねば。

まずはツアーファイナルの10日シェルターで、良い演奏をしたいと思う。