Airmail from July Skys

イギリス・ウエストミッドランドのJuly Skysというバンドから、エアメールが届きました。
彼らは、Make Mine Musicという素敵なレーベルに所属するバンドです。

インターネットを通じてeuphoriaの音楽を知り、気に入ってくれたらしく、
何度かメールをやりとりするうちに音源の交換をしようということになりました。

届いた封筒に入っていたのは、彼らの最新アルバムと、バンドのバッジ、ホームタウンの写真、ライブのフライヤー、そしてメッセージを書いたポストカード。

"Come and play in England!"という言葉で締めくくられたそのポストカードは、
いかにもおみやげ屋さんで売ってそうな、地元の名所のイラストをあしらった地図の絵柄で、何ともほほえましい感じでした。

CDをかけて、直筆の文面から演奏している彼らを想像したりすると、聞こえる音楽がなんだか身近に感じられます。

今頃、向こうでもeuphoriaのアルバムを聴いてくれているでしょうか。

2年半ぶりの再録音

先週末は、自由が丘のスタジオにて、久々のレコーディング。
今度参加することになったコンピレーションCDのため、"silent roar"を改めて録音し直しました。

この曲を作ったのは、もう4年半も前のこと。
2ndミニアルバム用にこの曲をレコーディングしたのは、2年半前のこと。

その後、ライブで何度も演奏してきて、バンドの成長と共にこの曲も成長してきたように思います。

今回のレコーディングは日程の都合上急遽決まったため事務所の人が来れず、メンバー3人とエンジニアさんという、これまた初心に帰るような(?)最少人数に近いレコーディングに。
いい録り音を得るためマイキングなどにじっくり5、6時間かけ、演奏の方は集中して3テイクほどで良いものが録れました。

この後控えている新しいアルバムのレコーディングのリハーサル的な意味でも、今回はいい機会だったと感じています。

今、新曲のプリプロと並行して森川は"silent roar"のミックス作業をしているはずです。
おそらく彼はそうとう忙しいのではと思われますが、良いものに仕上がるといいと思います。

4/15 RECORDING @SOUND ARTS, Jiyugaoka
>ミキシングコンソール前の森川とメインブースでドラムを叩く木下
>マイクのセッティングをする森川とエンジニアさん
>ベースのイントロ部分の別録りをする佐藤
>真剣なまなざしでドラムを叩く木下
>ドラムよりさらに真剣なまなざしでPSPをやる木下