暗やみの存在に気づけたら

日が沈みかけたころ、
自転車の壊れたライトを付け替えていた。
ごくごくシンプルに
取り付けられる構造のはずなのに、
手元が暗くてなかなか付けられない。
慌ただしくなるこころと、少々の苛立ち。

結局、翌日の朝、取り付けてみたら、
さらっと、ものの数秒で作業が完了したのです。

こういう状況って、実際の作業以外においても、
日常で、よく起こることだよなぁと思います。

体調だったり、気分的なものだったり、
自分の調子がよろしくないときに限って、
あれこれ考え事は膨らみ続けて、
ますます、どんよりした気持ちになる。

それはきっと、暗やみの存在に気づいていないから。

暗やみにいるときには、
こころ静かにいられるように。
明るくなってきたら、
ものの数秒で完了することも数多いのだから。