汚れが気になって

夕方、euphoriaのアルバム制作作業の息抜きで、ミスドへ行く。

レジの横下のスペースに
ポンデライオンのぬいぐるみがあって、
それが、けっこう汚れていて、どうしてだろう、
と思って、ぼんやりと眺めていると。

実際、そこを通りかかる小さなこどもたちのほとんどは、
そこで、立ち止まって、頭を撫でたり、抱え込んだり、
必ずといっていいほど、触れていくのです。
あと、おもしろかったのが、
自分の座る椅子の方に、ポンデライオンの顔が向くように、
方向を変えているこどもがいたこと。
ポンデライオンのリングの部分をとって、自分がかぶってみて、
お母さんを笑わせるこどもも。

きっと、あのぬいぐるみには、
強烈にこどもを引き込む魅力があるようです。
かわいいキャラクター、ふわふわとした質感、
小さなこどもが、なんとか抱え込める大きさ、
リングがはずれることで実際に触れてみたくなる、などなど、
そんな心遣いがあるんだなぁと。

今まで、全く気づくことのなかったことだけど、
「なんか汚れてるなぁ」という思いから、
ひろがったいくつかの発見。