上を向けば

午後6時半、渋谷駅前のスクランブル交差点。
目薬をさそうと思って上を向くと、上空には群れをなして飛ぶ20羽あまりの伝書バトが。

ネオンに彩られた人波あふれる渋谷の空に伝書バト、という組み合わせが不思議すぎた。

考えてみれば、普段渋谷で空を見上げることはない。
(上なんて向いていたら間違いなく人にぶつかるだろうし)。

「下ばかり見ていないで上を向いて歩きなさい。そうすれば新しい発見があるから。」という、今は亡き、中学時代の”自然”という授業の先生の言葉を、ふと思い出した。