代官山にて

3人そろって、今コンタクトをとっているレーベルの事務所にお邪魔した。
そこではいろいろな話をして、いろいろ考えさせられることがあった。

人に音楽を聴いてもらうということは、作り手と受け手が音を媒体としたコミュニケーションをとることだと思う。
あるミュージシャンが”僕らの音楽を本当に必要としている人にレコードを一枚一枚手渡しできるのなら、それが一番いい”と言っていた。
結局、音楽を届ける作業をレコード会社に任せっきりで、そういった感覚を忘れてしまったら終わりだろう。

レーベルの方は、”宣伝もマネージメントも、すべて自分たちでやっていくことはとても重要”と話していた。
日本では、少し有名になると事務所がツアー先のホテルの予約から何からすべての面倒を見るそう。
でも人間は当然すべき自分のことをしないで済むようになると、何も感じなくなってしまう、という話だった。

あくまでもバンドがすべて自分たちでやっていくのが理想で、でもそれには限界もあるから、その部分のサポート、という形でレーベルを運営されているように感じた。

以前森川が日記に書いていたように、自分たちでCDをつくり、HPを運営し、ライヴをする、ということを続けていくことで実力をつけていき、その実力とともに自然にリスナーが増えていくようなバンドになりたい、と思う。
そして聴いてくれている人に対する感謝の気持ちをいつまでも忘れずにやっていきたい。