こどもツイッター

母の友という月刊誌、
読み応えがあって、おもしろいです。

"幼い子を持つおかあさん、おとうさんに。
子どもにかかわるすべての人に。"

僕はまったく該当しないけれど、
だからこそ、読み応えがあるのかも。

2009 9月号の特集は、
「だから子どもの言葉はおもしろい」。
読者投稿ページ「こどものひろば」の連載がはじまって、
50周年を記念した特集。

この連載は、子どもと大人の二人三脚で成り立っていて、
子どもがつぶやいたことを、一度、腹の中に入れて、
そこからお母さんが文字に表現する。
そのときに自分で修飾したり何かせずに、
できるだけ子どもの思いに添って、正確に書く。

たとえば、

「ゆうがた」
おとうちゃん またきたん よくくるねぇ
(1972年2月号 まつもとけんじ 2歳)

というつぶやき。
切ないのに可笑しい。
高度成長時代の家庭がリアルに見えてきたり。

「おすもうさん」
おすもうさん かいしゃ いくの? はだかになって いくの?
(1982年2月号 たにぐちあい 2歳)

思わずにやにやしてしまうなぁ。
なんてやわらかい発想なのでしょう。

*

もし、小さな子どもがツイッターをしたら、
どんなにおもしろいでしょう、なんてことを考えました。
それに比べて、大人のつぶやきなんぞ見てもねぇ、
と思ってしまったり。

そんなこといっておきながら、、、
最近、僕もtwitterアカウントを作ってしまいました。
mixiは、なんだか妙な感じがして、
結局、利用しなかったのですが、
(ちゃんと分かればとても便利だったのかと思います)
twitterは、なんだか興味を惹かれておりまして。

子どもツイッターには到底かないませんが(笑)、
コツコツ利用いていけたらと思っていますので、
よろしければ、これからは

http://twitter.com/organicstereo

もよろしくおねがいします〜。