遠くを見渡せる視界

あけましておめでとうございます(遅ればせながら)。
今年も、どうぞよろしくおねがいします。


年末から、目の具合がよろしくなくて、
本を読んだり、パソコンをしていると、頭痛に悩まされていました。
眼科へ通い、コンタクトの度数を変えてみたりと、
色々と原因を探してみたものの、なかなか改善されず。

目の不調は、生活全般に影響を及ぼすものなのですね、
どうしようかと考えた末に、そうだ、この際、
前々から興味があった、レーシックの手術(近視手術)を試みてみよう、
ということで、先日、無事に手術を終えて、
快適裸眼生活をしています。
まだ多少の違和感はありますが、以前の疲れ目からは解放されたのです。

ちょっと前までは、安全面や金銭面などで、
だいぶハードルが高かった、近視手術が、
ここ最近、新しい設備の開発がめまぐるしく進んで、
だんだんと身近な存在になってきているようです。
もう何年かしたら、歯医者さんで虫歯を治すような感覚で、
ちょっと視力が悪くなったから、視力回復しよう、
なんてことにもなったりするのかなぁ。
まぁ、個人個人の角膜の厚さなどの関係もあるので、
話はちょっと違ってくるとは思いますが。

手術を終えて、帰り際、14Fにある近視クリニックの大きな窓から、
東京の街並をしばし眺めていました。
遠く遠くの細かな部分まで驚くほどに繊細に見えました。
この遠くまでを見渡せる視界を、
こころのなかにも取り入れることができたらいいな、と、
そんなイメージが湧いた近視手術でした。