心境をそのまま音に

心斎橋apple storeでのライブ、
沢山の方が観に来て下さって、とてもうれしかったです。
どうもありがとうございました。
観に来て下さった方々の暖かな雰囲気のおかげで、
演奏もよいものにできました。

organic stereoの楽曲は、euphoriaの楽曲と違って、
ライブ演奏のことはひとまず想定せずに作っています。
ですので、今回のApple Store Live Tourでは、どのようなライブにしようかと、
だいぶ悩みながら、試行錯誤しながら、セットを考えてきました。

例えば、パソコンに完成されたデータをあらかじめ仕込んでおいて、
それを再生するだけ、というスタイルでは、
毎回のライブでの出来不出来はほとんどなく、
だいぶ退屈になってしまうのでは、と思います。
僕がeuphoriaとしてのライブをする時には、
よいライブが出来たなぁ、と思う時もあれば、
悔しいほどに、よくないライブになってしまうときもあります。
そして、そのよくないライブの悔しさをバネに次回のライブに備えたり、
また、よいライブというものにも、演奏がスムーズにいった時、
感情をうまく込められた時、グルーヴ感がうまく出せた時など、
さまざまなバリエーションがあります。
このように、演奏者もお客さんにも予測不可能な要素が満載であるからこそ、
ライブの感動は生まれてくるのではないでしょうか?

そんなことを考えながら、
organic stereoのライブで大切にしたいなぁ、と思ったのは、
その時その時の自分の心境をダイレクトに音に反映できるものに、
ということでした。
今日の青空は心地よいな、じめじめした天候だな、
さっき食べたお好み焼きがおいしかったな、というようなこと、
観に来てくれた方たちの表情、しぐさ、etc...
それらを感じながら、音を奏でていく。

ですので、心斎橋apple storeでのライブで、お客さんの暖かな雰囲気のおかげで、
よい演奏ができたことが、本当にうれしかったのです。