2004年06月04日
生ぬるい
BBSを読んでいて、「本当の希望」について書かれていたので、ちょっと考えていた。
本当の希望というのは、僕にはまだ全くよく分からない。というのは、本当の絶望さえも味わったことのない、生ぬるい環境に依存している自分がいるからだ。従って、希望を持ちたいなどと、言うことさえもおこがましい気がしている。
「本当の希望・絶望」に関しては人によって様々な定義付けがされると思うので何とも言えないが、僕の場合かなり個人的な意味合いとして捉えている。僕自身ここでは「本当の絶望」を「その人を死にまで至らすような精神的な苦痛または、何らかの生態的な欠如(食糧の不足など)によるから生まれるモノ」であると定義している。
そういう観点からすると、僕は少なからず、恵まれている。衣食住に困っていないし、周りとの人間関係に関しても、そこまで悪くはない。それは前にも書いたが、学童でのバイトでも痛感した。
ただ、これについては長い時間を使って生活の中で考えていかなければならない、あまりにも広義な命題であるから、ゆっくり考えていきたいです。ただし現実から逃れることなく生活しなきゃ。。