a little piece of a little peace

荷物の発送で、郵便局とヤマト運輸へ。
どちらの受付の方も、とても親切な対応。
自然な笑顔、あたたかな言葉遣い。

こういうことって、
ほんのちょっとしたことなのかもしれないけど、
僕は、なんだか、あたたかみのある気分で
そのあとの時間を過ごせました。

日本の先行きがどうの、これからの政治がどうの、
もちろん、そういった大きなことを
僕たちが考えていくことは、大切なことです。

でも、自分の日常の中で、
身の回りに広がっている、ほんの細かなことたちを、
少していねいにしてみたり、相手のことを思ってみたり、
そういったところから生まれてくる感覚ほど、
確かな存在はないのでは、と思うのです。

そのときは、少し緊張する

大好きな木がある。

それは川沿いの道に、
堂々と、しかし、優しく佇んでいる。

まわりの木よりもずっと背が高くて、
でも、ほっそりとしていて、風になびく。

鳥たちも、その木にたくさん集まってくる。

駅からの帰り道からは、ちょっと遠回りだけど、
いつもその木を眺めてから家に戻る。

時には、近づいて、そっと触れてみることもある。
そのときは、少し緊張する。

日常のなかで、こころが慌ただしくなったときには、
この木のことを思い浮かべる。

大好きな木の、天辺からはどんな風景が見えるのだろう。

そして、新しく歳を重ねた今日、
いつもよりもさらにゆったりと、
大好きな木の側で時間を過ごしてきました。