2009年04月19日 [ "euphoria"
]
euphoriaのレコーディング vol.1
○ 1日目
朝9:00に集合。
今回のレコーディングも前作同様、
普段使い慣れたリハスタを3日間借り切って行うことに。
前回のレコーディングから学んだことを踏まえ、
必要以上の響きをカットするために、
部屋のいたるところに、毛布を貼付ける。天井にも。
なかなか大変な作業。文化祭の下準備という雰囲気。
落ち着いた響きが調整できてから、
ドラムの位置決め、チューニング。
今回録音する曲は、euphoriaの楽曲のなかでは、
最もアップテンポの曲で、タイトなノリが必要となるものなので、
ドラムは、かっちりとミュートをする方向で、チューニング。
少し録音しては、聴きかえすことを繰り返す。
そしてその音を参考に、自分の耳をいろんなところに持っていき、
マイキングを決定していく。
3人それぞれのモニターバランスを調整して、
夕方頃から、録音開始。
いざ本番となると、やはり、それぞれ緊張する。
それでも、だんだんと、感覚をつかんできて、
なかなかよいテイクなのでは、というものが録れたところで、
一日目終了。25時頃。
夕食は、中華屋さんの、豚キムチ丼とスープ。
○ 2日目
ある一名が寝坊。
レコーディング当日の遅刻によるダメージは大きい。
なかなかテンションが上がらず。
まぁ、これもよい試練だと思って、どっしりと、作業を続ける。
夕暮れ頃、一度、長めの休憩。個人練習したり、散歩に出かけたり。
近くのお寺を歩き、公園のベンチで、コーヒーを飲みながら、
本を読んだり、ひとやすみ。
ちょっと冷えてきたので、スタジオに戻ると、
ある一名が、汗をまき散らしながら、ドラムを叩きまくっている。
休憩後から、やっとeuphoriaの本調子。
びしっと合う瞬間が増えてきて、そのテイクを聴き返しながら、
さらに、テンションが上がっていく。
これがベストでしょう、というテイクを録り終えたのが26時頃。
細かな合わせどころが満載な、難易度高めの曲を録り終えて、
だいぶ、ほっとしながら、一旦帰宅。
夕食は、昨日とは違う中華屋さんで、水餃子とチャーハンとサラダ。
○ 3日目
曲の部分ごとに録音して、
その素材を、macで構築していくという試みの、
初めてのアプローチとなる楽曲の録音。
演奏はそこまで複雑ではないパターンですが、
その分、各自の出音に、細心の注意を払いながらの録音。
この曲、次のアルバムの中でも、
よいアクセントになるのでは、と思っています。
その後は、ドラムのパーツ音を録音。
キック、スネア、ハット、などなど。
その素材をサンプラーで鳴らして、あらたな楽曲作りを試みる予定。
2日目後半の集中力のおかげで、
最終日は、ゆったりと時間を使うことができました。
そして、片付け。
昼食は、パスタ屋さんの、たらこスパゲッティとサラダとコーヒー。
*
ここからのミックスダウンの作業や、
二回目の録音に向けた曲作りなど、
まだまだ、先は長いですが、
どっしりとていねいに、取り組んでいきます。
アルバムの完成、どうぞおたのしみにされていてくださいね。
2009年04月11日 [ "euphoria"
]
ひっぱられる。良い方にも悪い方にも。
昨夜から今朝6:30まで、euphoriaのプリプロレコーディング。
来週のレコーディングとほぼ同じ環境で、新曲をひたすら練習。
普段のリハーサルでは、ギターもベースもアンプから音を出しますが、
レコーディングの時は、ドラムの音との分離をよくするため、
アンプからは音を出さずに、
それぞれの音をヘッドホンでモニターします。
いつもとは、まるで違う環境での演奏は、
毎回、だいぶ、戸惑いますが、
今回は、戸惑うだろうな、
と想像した上での戸惑いだったので、
演奏しやすい感覚を掴むのが早かったです。
バンドとは、おもしろいもので、
誰か一人の演奏力が向上すると、
それにひっぱられて、バンド全体の演奏力が増す。
逆に、誰か一人が中途半端な演奏をしていると、
それにひっぱられて、バンド全体の演奏力が落ちる。
ここ最近は、新曲の持っている可能性を、
最大限に引き出せるようにと、コツコツと練習を重ねています。
3人それぞれの努力が3人それぞれに作用している感じです。
昨年と同じく、リハスタでの手作り感あるレコーディング手法で、
今回、どれほどの成長を音にできるか、たのしみです。
2009年04月07日 [ everyday
]
頭にくっついた桜
スタジオからの帰り道、午後の日差しに照らされた、
舞い落ちる桜の花がきらきらとしていました。
家に戻って、なんだか無性に、
ポン・デ・リングが食べたくなってしまい、
自転車で、ミスドへ行く。
その途中、さまざま、回り道をして、
いろんな場所の桜を見て回る。
今年の桜もそろそろ見納め。
道ばたで、おばさんが、子供を、
大きな声で叱っている。
怒鳴り声は、ちょっと苦手ですが、
でも、そのおばさんの髪の毛には、
桜の花が数枚くっついていて、
その光景は、あまり嫌な感じがしないなぁ、
いや、むしろ、和む感じがするなぁと、思いました。
2009年04月05日 [ everyday
]
まんまるの瞳
日が落ちる前にランニング。
ここ最近、ペース配分がうまくいくようになってきて、
心地よい疲労感を味わえるようになってきています。
今日は、桜がきれいな道を辿りながらの一時間弱。
途中、川沿いのサイクリングコースで、
まぶしいくらいに満開の、桜の下を走っているとき、
向こう側からやってきたベビーカーの小さな赤ちゃんが、
桜のまぶしさを見上げながら、
目を大きくまんまるにして、ぴったりと静止していた。
絵に描いたような、まんまるの瞳。
とても小さな赤ちゃんだったから、あの子にとって、
桜との、はじめての出会いだったのかもしれないなぁ。
僕は、なんだかうれしい気持ちになって、
いつもよりも軽快なステップでのランニングとなりました。
あの表情が、今も、僕のこころから離れないでいます。
2009年04月01日 [ everyday
]
今年も春がやってきた
朝、スタジオに向かう途中、
引っ越し作業をしているトラックの横を、
何度も通り過ぎました。
いろんな場所で、新しい生活がはじまろうとしているんだなぁ。
そう思うと、いつもと変わらない僕の日常も、
ちょっとだけ、鮮やかに感じてきました。
五部咲きになった桜を、いつもよりゆったりと眺める。
この季節は、その年ごとの、思い出が、
それぞれ、鮮明に残っています。
そのひとつひとつを思い出していくと、
じんわりとあたたかくなってきます。
今年も春がやってきた。