思いやり

今日を生きるのに遅れてしまわないように、

時には、相手のことを考えない勇気を持ちたいと思う。

今日を生きるのに遅れてしまっている状況では、

ほんとうの意味で、相手のことを思いやることなんてできないのだから。

*

自分に対して半端だから、相手への思いも半端になる。

自分に対して確かな責任を持てば、

相手への思いやりも確かなものになる。

ギターとコーヒー

あちらこちらで、物価上昇が騒がれていても、
いまひとつ、強い実感が湧いていなかった僕ですが、
先日、久々に街を歩いていたときのこと。

ふらっと立ち寄った楽器屋さんで、
"fender製ギターの値上げ”のお知らせを見かけ、
帰りに立ち寄ったドトールでは、
コーヒーが値上がりしていて、
そのとき、物価上昇を身にしみて感じました。

他のことでは、そんなに気にかからなかったけれど、
ギターとコーヒー、なんだかずしんと響きます。

おいしいコーヒーを飲みながら、
ギターが心地よく鳴ってくれさえしたら、
きっと、それだけで充分、満たされる人なのかも。

夏のはじまり

夕方に、家の前の坂道を、自転車で駆け下りると、
なんとも心地よい、初夏の香りが漂っている。
その空気を全身で感じながら、
青空に浮かぶ、大きな入道雲を見上げる。
なんて、広大で、穏やかなのだろう。

その瞬間、僕が小さな頃に感じていた、
さまざまな形のしあわせな記憶が溢れ出してきました。

この気持ちさえあれば、
このさきにある、いろいろな不安や困難も、
しっかりと向き合いながら、日々を過ごしていけるかな。

そんなことを思いながら、
ゆっくりと夏のはじまりをサイクリング。

耳をすます

名古屋、大阪、京都、東京でのライブを終えて、
ほっとひと息ついています。
ライブを観に来てくださったみなさん、とうもありがとう。

名古屋に出発する前日に、体調を崩してしまい、
常に37度ちょっとの微熱のまま、
東京でのライブまでの一週間を過ごしました。
そんななかでの4本のライブ、
こころがけたことは、
「いかに、どれだけ耳をすませられるか」ということでした。

しょうたが出す音、きのしたが出す音に耳をすます、
自分の鳴らす音に、耳をすます。
会場全体に耳をすます。
ごくごくあたりまえのことのようですが、
あえて、そのことを強く意識することで、
体調の悪いなかでの演奏ではあったのですが、
ひつひとつのライブを大切にすることができたと思います。

この、「耳をすます」ということは、
ここ最近の、自分のなかでの大切なキーワードだったりします。
この感覚を追求していくなかで、
euphoriaの新しいアルバム、"silence in everywhere"
の存在を確かなものにしていけたらと思っています。

渾身の仕上がり

長い間制作していたeuphoriaの新しいアルバムがとうとう完成。

今回の制作では、表現したい音の世界観がより明確で、
なおかつ、その表現が今の自分たちにとって、難易度の高いものだったので、
目の前に立ちはだかる大きな壁に、時には怯えながらも、
コツコツと、制作作業を積み重ねてきました。

精神的にだいぶ追いつめられた状況もたくさん味わいつつ、
自分の脆さと結構タフさもあるんだな、という2つを存分に感じたここ数ヶ月。
その時々に、感じてきたさまざまなことは、アルバムの紹介と共に、
だんだんと言葉にしていけたらと思っています。

アルバムができた翌日は、もう、頭が空っぽになって、
まるまる一日寝込んでしまって、ぐったりして、
これは、燃え尽き症候群か、なんて思ってしまいましたが、
そこから目覚め、するりと抜け出して、また新しい毎日のスタートです。

アルバム、渾身の仕上がりです。
制作過程や、作品詳細は、随時更新していきますので、
よろしければ、どうぞお楽しみにされていてくださいね。

早く、みなさんにお届けしたい気持ちでいっぱいです。

*

p.s.
来週末からの名古屋、大阪、京都、東京のツアーでは、
いち早く、新しいアルバムからの曲たちをお披露目しますので、
お近くの方は、ぜひ、足を運んでいただけたらうれしいです。