響きの豊かさ、思い描く音

明日からのeuphoriaレコーディングに向けての準備をしていました。

今回のレコーディングは、euphoriaが常日頃、使っている、
リハスタの一室を72時間借り切って、行います。
レコーディング専用スタジオの多くは、様々な楽曲の録音に対応するため、
音が響きすぎないデッドな作りのところが多いのですが、
euphoriaが普段使っているリハスタは、響きが豊かで、
その響きかたが、euphoriaの音、特に今回の作品の雰囲気にぴったりなのです。
通常のレコーデイング専用の部屋に比べ、
機材回りなどでの、いろいろな苦労を覚悟のうえで、
思い描く音を作り出すために、3人の力を合わせたいと思っています。

自宅のG5(大きなパソコン)や、モニタースピーカー、
十数本のマイクや、数多くの機材を搬入する、
そして、ゼロからセットアップいていく、
それだけでも、だいぶ労力を使いますが、
それに加えて、最も重要な演奏もあるわけで、
明日からの丸三日間、冷静さと集中力を大切に、
ひとつひとつの音と向き合いたいと思っています。

今からは、そのスタジオにて、最終リハに行ってきます〜。